変わりない日常とアイスクリーム
書きたいことがいろいろとありすぎて困ります・・。
とりあえず研究室での何気ない会話でも。
文化の違い。異文化交流。
論文の締め切りもひと段落したようで、まったりとした空気だったある蒸し暑い夕方。
T先生が休憩を兼ねて、飲み物を買いに出て行かれました。
コンビニから帰ってきた先生はおもむろにアイスキャンディーをとりだし、私とI先生に分けてくださいました( ゚∀゚)
I先生は、韓国の大学で学んだあとここに来たという中国出身のものすごく優秀な方です。
「細胞様」のお世話をするために出て行ったI先生は、「T先生〜、彼女もアイスクリーム食べたいといってます(最高の笑顔で)」と、仲間を連れてきます。
皆が集まり、皆が笑顔になるお得なアイス(6本入り)。
久々に食べるアイスクリーム。素晴らしくおいしいです♡
【豆知識】夏にアイスはベストチョイス。皆でなごめること間違いなし
アイスクリームを食べながら、I先生が思い出話を語りだします。
I先生:「日本にはあまり“アイスクリーム屋さん”ってないですね。コンビニとかお店ばかりです。 ハーゲンダッツはあまり有名でないですねノ。 韓国では、アメリカ発祥のアイスクリーム屋さんがたくさんありましたよ。大学の途中にあって、友達と毎日食べてました」
私たち:「日本だと31(サーティーワン)かな? 所々で見かけるね」
I先生:「韓国のはダ・・あ〜、名前忘れてしまいました! う〜〜ん(気になっているのを思い出そうと必死)」
カチャカチャと、T先生がネットで検索を開始します。
T先生:「あ〜、“韓国にあるアメリカのアイスクリームショップ”は、それらしいもの見つけられないですね。そもそも、Iさんのイメージが僕わかっていないから探しようがなかったです。
あ、ちなみに僕らの言っている“31”はこれです」
T先生が示す31アイスクリームのホームページをみたI先生が叫びます。
I先生:「わたしがいっていたのこれですね!」
T先生・私:「ええ〜っ!?」
I先生:「ちゃんとロゴにも“Baskin-Robbins”とありますねー。ほら」
私たち:「ほら、31ってロゴが・・・」
一同:「・・・」
先入観は視野を狭める。
謎もネットで解決することができました。そんなネット世代な私たち。
以下、ウィキペディアより引用です(全文はこちらのページ)
=====
サーティワンは英語の「31」で、「31種類のアイスクリームがあるため1ヶ月毎日違うアイスが楽しめます」という意味が込められている。実際には1000以上の種類があるが、世界のどこへいってもBaskin-Robbinsの店はたいていは32種類から選べる。こだわりの31をはずした理由は、冷蔵庫が四角いので偶数(しかも4×8)の方が経済的であるという理由と、毎日違う味のアイスを食べに来て好みでないアイスがあっても代替できるアイスがあるので安心であるという理由が指摘される。[要出典]
日本では「サーティワン」との呼称がほぼ一般的であるが、本国アメリカではBaskin Robbinsとして呼ばれているためアメリカ人に「サーティワン」といってもほとんど通じない。逆に日本ではBaskin Robbinsというのが通じにくい。
日本での展開
日本では、バスキン・ロビンスと不二家の合弁会社のビー・アール サーティワン アイスクリーム株式会社(B-R 31 ICE CREAM CO.,LTD.、ジャスダック上場)がチェーン店を展開している。高速道路のサービスエリアにあるような小規模な店舗では31種類以下の品揃えであることもある。また、一部の店舗ではクレープを取り扱っている。
B-Rサーティワン アイスクリーム株式会社と表記されるが、登記上の商号はビー・アール サーティワン アイスクリーム株式会社である。
不二家と消費者のイメージ的につながっていないため、不二家の期限切れ原材料使用問題による風評被害にあわなかった。
======
へ〜ボタン連発なブレイクタイム。