今熱いマンガ

気力と体力下降中。せっかく仕上げた記事も投稿寸前で消えてしまい昨日は不貞寝していました(泣)
いろいろと限界間近なナナホシです。
そんな、こんな、どんな状況でもマンガについてなら語ることができるので(笑)今回はマンガ紹介いってみます。

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読み終えたナナホシの感想は


・・・うまいよ、この先生。

人物描写の絶妙さもさることながら、絵もきっちりと描かれているし、第一に綿密に取材をしている事が伝わってきて、あちこちで読み手にたくさんのことを訴えてきます。
多少(いや、かなり?)強調しすぎて描かれていると思われたり、理想論的な所もありますが、


伝えたい事を一生懸命伝えようとして何がいけないというのですか。

ハッピーエンドのどこが悪いのですか。理想を追い求めなくて何を追い求めるのですか。



ぜひとも皆さんに読んでいただきたい一冊です。
冷静で公平な書評にするために、難点もきちんと挙げてみると、このマンガは作中で表現される所の「グロイ介護マンガ」らしいので(笑)食事中に読むのには適しないという点と、現時点での最新刊である9巻のラストが強烈な一発で続く10巻での救いを祈らずにいられないという点でしょうか。

読む人の考え方、立場、経験によってさまざまに捉えられる漫画でもあると思います。どんな読み方をしたにしてもきっと心に残る一冊になると思います。