ちょんまげプリン

私生活のほうがなかなかうまくいっておりません・・・。
愚痴っても仕方ないので詳細はかきませんが、少しストレス発散したくてブログに戻ってきました。
感動した映画、読んでほれぼれした本、心に残った言葉、等を中心にしばらく語っていこうと思います。

早速ですが感動した本の紹介です。

ちょんまげぷりん (小学館文庫)

ちょんまげぷりん (小学館文庫)

映画、マンガなどにもなっているようですが小説をお勧めします。
素晴らしいの一言でした!! まず、テンポが良い。そして終わり方もきれいで読後感もよい!この2つで自分の中でかなりの高得点をたたき出した傑作です。
主人公はタイムスリップしてきた典型的な江戸時代の侍の安兵衛・・・ではなく厳しい現代社会前向きに必死に生きていくシングルマザーとその息子です。2人の素朴な視点とタイムスリップしてきた安兵衛の純粋な視点を通して改めて「働くこと」、「生きていく姿勢」について見つめなおす事が出来ます。
また、エンディングが素晴らしい!3人の絆に心温まる事請け合いです!
すべての日本人、働く女性に読んでいただきたい作品です。