空を見上げる今日この頃
体育会系の職場についていけずにいるナナホシです。
まだかろうじて生きております。
いろいろと書きたいネタはあるのですが・・
本日は少ししみじみとした雰囲気で、夏の風物詩を二つほど。
<窓から見える風景>
ほぼ一日中病院の中にいるナナホシ。窓から見る景色に癒しを求めております。
朝のすがすがしい日の出と蝉や鳥の声。
夏の真っ青な空とその青いキャンバスに描かれた真っ白な夏の雲(入道雲)
山並みを染める夕焼け。
満月や三日月など姿も色も変える幻想的な月。
そして先日は花火も医局の窓から楽しみました。
ものすごく遠く小さなものでしたが、皆で見たらまた感慨もひとしお・・・って、地元民はみな見慣れているのかBGM程度にしかとらえていなくて話ばかり。自分はもっと見入っていたいのにそれも難しい状況でした(笑)
先日の皆既日食を見た時もナースステーションからでした。ナースの一人が遮光眼鏡を持参していたものをお借りして、天体ショーの一場面をみることができました♪
今の自分の環境は恵まれていると思っています。(ただ、職場環境はべつですが・・)自分にもう少し余裕があれば上記のようなイベント、もっとたくさんのイベントを満喫できるのになぁと残念でなりません。
<七夕>
8月は旧七夕ということで、先月の出来事。
小児科にも自分の科の入院患者さんがいらっしゃるので自分たちも出かけていきます。七夕の時期、入院中の子供たちが短冊に願い事を書いて笹を飾ってありました。
どんな願い事を書いてあるのかそっと読んでみたら・・ほぼすべてが「病気がよくなりますように」「●●ちゃんの検査値が正常値に戻りますように」など病期がらみのものでした。 七夕には楽しいイメージしかありませんでしたがなんだかせつないイメージも加わった、そんな夏でした。
梅雨も明けて夏らしい空が広がる今日この頃。皆の願いがかないますよう、星に祈りをこめながら。
ではおやすみなさい☆