読書の秋

谷選手銅メダルおめでとうございます。
あの一本勝ちは、日本の美学と言っていい!!!(主張)
ナナホシです



昨日は誤変換まであり、本当にへろへろでした。誤変換はしれっと直しております。
眠ってやや回復はしましたが、今日も一日がんばってへろへろになって帰ってこようかと思います。

立秋も過ぎた今日は本の紹介でもしておきます。


■自分説明書

ひとりっ子の取扱説明書

ひとりっ子の取扱説明書

一人っ子の取扱説明書が発売されたようです。
一人っ子歴二十数年。自分用にカスタマイズしたものを持ち歩こうと思います。





筒井康隆まつり

「短篇小説の天才」「SF小説の鬼才」などなど評価の高い筒井氏。
確かに短編小説の迫力は素晴らしいものがあります。

そして究極の エロ・グロ・スプラッタ をナンセンスで味付けしてあります。
まぁ、夜寝る前や朝っぱらから「エロ・グロ・スプラッタ」も何なので個人的にさわやかに読めそうなものを選んでみました


時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

かなり以前に読んだのですが、SF作品としてもほのかな恋愛要素としても楽しめたと思います。
「ラベンダーの香り」というのもロマンチックだと思ったような記憶が・・。
映像化もされているようですね(紹介しておきながらまるで他人事のようにさらっと)





七瀬ふたたび (新潮文庫)

七瀬ふたたび (新潮文庫)

エディプスの恋人 (新潮文庫)

エディプスの恋人 (新潮文庫)

SFです。三部作です。
巻が進むにつれて壮大なスケールが広がります。
個人的には一巻のお手伝いさん時代の七瀬が読んでいて楽しめた気がします。





富豪刑事 (新潮文庫)

富豪刑事 (新潮文庫)

裏表紙の紹介文より引用
『キャデラックを乗り廻し、最高のハバナのは幕をくゆらせた“富豪刑事”こと神戸大助が、迷宮入り寸前の五億円強奪事件を、密室殺人事件を、誘拐事件を…次々と解決してゆく。
金を湯水のように使って。』


イメージ通りの探偵小説の魅力があるかと言えば素直にうんとは言えません。
お笑いのコメディかと言えば、娯楽として楽しむ要素はそこだとも断言できません。
この作品のすごいところは「きっちりと探偵小説として成り立っている」と、納得させるものがあるというところでしょうか




さあ、皆さんも楽しい読書のひと時を♪