平和学習

すべてのことが大荒れです。
一昨日はゲリラ豪雨を経験しました。
昨日はバイトでへろへろでした。ぎりぎりの人数、しかも常勤のスタッフさんが有休ということでのヘルプ。さらにいろんな意味でぎりぎりでした(-_-#)



もう一人のスタッフのKさん、昨日は小学生の息子さんS君を連れてきていました。
お母さんが働いている間、スタッフルームでTVを見ていたS君がお母さんを呼びました。

「何かトラブルか!?」と、耳をそっと傾けてみます。


「長崎に爆弾が落ちたらしいよ!大変だよ!」

平和特集を見て勘違いしているらしいです。


何事かと思っていたKさんや、そのいきさつを聞いた先生の奥様からほっとした笑いが漏れます。

「それはね・・・」とKさんが説明をしてあげていました。
おかあさん、出番ですね。


それにしてももし自分がKさんの立場だったらきちんと説明してあげられるだろうかと考えさせられました。


風化させてはいけない歴史。繰り返してはいけない歴史。
語り部の高齢化が叫ばれる中、どう伝えていくのか。
純粋なS君たちのような子供に特に何を伝えていくのか。

教育って重要ですね。 
そんな重要な教育が世界情勢などという勝手な理由で捻じ曲げられないように願います。