「東京タワー」から名言5連発

希望とは、もともとあるものだとは言えないし、ないものだとも言えない。それは地上の道のようなものでもある。地上にはもともと道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるものだ

孤独はその人の感傷を気持ちよく酔わせ、漠然とした不安は夢を語るにおいて一番必要な肴になる

何かを手にした時にこそ退屈と怯えは肩を並べてくるものだ

完全でなければすべて偽物だ。
永遠でなければすべて幻覚だ
しかし永遠たるものがこの世にはひとつもない。

かつて当たり前だったことが 当り前ではなくなったとき
平凡につまづいた時
人は手を合わせて祈るのだろう