現代人とテクノロジーと その?

subaru23512008-04-28


テクノロジー(!?)の弊害について考えてみました。


自分が古い人間だなぁと考える原因の一つでもあるのですが、管理人は「カード」とか「お財布携帯」というのを使う勇気がありません。
こういう「カード」みたいなもので許せる範囲はプリペイドカードのみです。

電子化されてデータが残り、自分が何を買ったのか、いくら使ったのか、監視・操作・管理されるような気がするのです。国に管理されるような気がして嫌なのです。場所だって電源が入っていれば特定でき、膨張も電波はむき出しだからやりたい放題という話も聞きました。
鈴をつけられた猫のような気分です。
基本的に「国家は国民を家畜を世話しているような感覚で政治(政策実行)をしている」と思っていて、「大使館や警察はいざという時頼れるか、答えはNo」という気持ちを抱いているやつです。

携帯は確かに便利です。しかし頼りすぎると「ワープロの普及により漢字を書かなって忘れた、書けなくなった」ということに類似した現象が起きると思います。

人間は楽なほうに流されやすく、堕落しやすい生き物です(たぶん)

携帯がない時代でも問題なく人間は生きてきたわけです。持っていなくても死ぬわけではないのです。
また、携帯というのは「文化的なもの」といえるのかもなんだか疑問です。憲法でいう生存権【健康で文化的な最低限度の生活を営む権利(第25条)】で保護すべきレベルの文化と言えるのか・・・。
そもそも、文化とはどんなものなのか。人とのつながり、関係、心のふれあいとは?

それにより私たちが享受する利益はそれにより被る不利益よりも優っているのか?使う、使わないを選ぶ自由は守られるのか?


まぁ、まとまりもなく書き連ねてきました。 現代日本で生活している一個人が感じるところは「携帯電話とはパソコンともセットで現代日本の必需品かもしれない」ということです。