ビバ・イギリス(#0)
=四月一日(わたぬき)通信=
ここではエイプリルフール的なニュースを、 どこからか仕入れてきたり 創造・想像したりしてお伝えします。
信頼性の保障は全くありませんがお楽しみいただければと思います。
本日はラジオから流れてきたB級ニュース。
「イギリスのインコの間で悪口が大流行しているらしい。あまりの卑猥な言葉を発する鳥たちに 人間のほうはなすすべもなく混乱が広がっている」
なんとも面白い話ではないですか! ただの流行ではなく大流行。
きらきらとグラデーションも鮮やかな カラフルな鳥たちがぺちゃくちゃと人間たちの奇異な視線を面白がっているかのように喋り続けます。
我が家では犬を飼っているのですが、絶対犬も笑ったり、困ったり、人間と同じように感情を持っています。
だから管理人としてはこの鳥たちは絶対面白がっていると思うのですが、皆さんどうでしょう?
そして困ったイギリス人は 「誰が発端になったんだ!」と 犯人を探します。しかしこんなに大騒ぎになってしまっては 犯人は表に出るに出られず、こっそり皆と一緒に「や〜ね〜・・」などといっている。
「ほんのいたずら心だったんです(犯人心の声)」
そんな光景が頭に浮かんできました。
以前ミステリーで オウムか何かがしゃべった言葉が事件解決の糸口になったというようなものを読んだ記憶が・・。
人語を話す鳥たちの新しい可能性を改めて考えながら今日はこの辺で。