なんとなくセンチメンタル

subaru23512007-12-29

卒試は全員合格で、卒業できることになりました。
教授会では「微妙な人もいる」的なニュアンスだったらしいのですが、何はともあれよかったです。



思えば色々ありました。


麻酔科の先生の「倒れても挿管してやるから安心して倒れろ。プロだし、死なせはしないから」発言とか。

男子学生の「僕たちはどうやってストッキングを手に入れればいいんですか!」に対する実習担当教官の「貰え」発言とか。



臨床実習、本当に楽しかったです。
これからも楽しい出会いや経験が舞っていることを期待して、そのためにも国試受かるよう頑張りたいです。 
合格率7割にするとかいう話が現実味を持っているので『永遠の受験生』になりそうな気がして怖いですが・・・。


=後輩がワイワイしゃべっているのを聞いて思いをはせる=
私たちの一つ上の学年は、結構びしっとした強い人たちが多いような感じがします。

受験の選考委員たちが「真面目すぎた。じゃあこんどはちょっと個性的なやつらを入れてみるか」と選んだのかは謎ですが、私たちはなんだかあっけらかんとして明るい人や個性的な人が多い気がします。

そして後輩は「結構抜け目ない切れもの達」が多い気がします。


ちょっと緩めな私たちに比べて、再び始まった詰め込み教育を受けた世代に交じって受けることになったらきびしいなぁなどとぼんやり考える今日この頃です。

もっと深刻になってもいいかもしれませんがぼんやりレベルなのは、ゆとり教育の弊害でしょうか?