2007-12-08 狐につままれて 緑色の風景 お歳暮の季節。部屋でゴロゴロしていたら「お歳暮贈るの手伝え」と母上に連行されました。 毎年恒例の餅吉を目指します。けっこう見栄えがして、おいしくて喜ばれます。歯が丈夫な人へならお勧めの品なのです。以前にも見た大きな看板があり、駐車場へ入ります。 ・・・・・・・・・・ そこは何もない更地でした。 ちり一つ落ちていなく、ぽっかりと「空間」だけが存在しています。 あまりの見事な撤退振りに、唖然として言葉を失う二人。 誰か忘れ物の看板を届けてあげてください。