チョコレートの思いでその2

先週末は父上の誕生日でした。
鶏を一羽つぶして、父上の友達を誘って飲んで楽しく過ごしたようです。


そんなよき日の夕方。


母上・スバル:「父さん、誕生日おめでとう♪」

父上:「ありがとう♪ 今日の夕食にはケーキがあるとか?お前たちが俺をだしにして食べたいだけだろう(笑)」

母上・スバル:「? ないよ?」




たまたま甘いものに満たされていた女性陣2人は、ケーキを準備するなどという発想もなく、鶏をつぶしたことでお祝いはすんだつもりでした。

そんな父上は夕飯の前、少し長めに散歩をしていました。
ひょっとしたらその間にケーキを買ってくることを期待していたのかもしれません。

夕飯がいつも通りの食卓で、ケーキがなかったのを知った父上が少し寂しそうな顔をした様な気がしたのは思いすごしでしょうか・・・。
翌日一日遅れでケーキを用意していたらなんだかいつもより機嫌がよかったように感じたのも気のせいでしょうか。



なんにせよ、自分はおいしいケーキのおこぼれにありつけたので満足です(笑)