吉兆なのか、凶兆なのか それが問題だ
バイト先での話。
衛生士さんたちがワイワイしゃべって盛り上がっています。
そのテンションの高さが、はなれていても伝わってきます。
「あ、ナナホシちゃん! この本見てよ!!」
- 作者: 川邉研次
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/01/16
- メディア: 単行本
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どうやら歯科医師が書いたそうです。
「私はこれで開業資金をためました!」
・・・まじかよ(゚ロ゚;)
いや〜、本当にあやかりたい。そんな感じで自分も手相を見てもらいました。
「これって金運線じゃない!?はっきりしてるし長いよ! 太陽線もある!」
「ビジネスチャンスでひと山当てたらハワイに連れて行ってね!」
ナナホシはどうやらかなり良い手相のようです。
そして本を読んだ占い好きのHさんは「お金持ちになれますように」と、金の延べ棒のように太く金運線を書いていました。
さらには「奥様にも教えてあげよう♪」と普及に努めていました。
〜〜〜
バイト終了後。
「ああっ、頻繁に手洗いするから消えているよ!
書き足さないと!!(必死)
金色のペンがないからピンクで代用っと・ うん、これでよし♪」
ナナホシはどう反応すればよかったのでしょうか?
横でみていてそんなHさんの行動が素敵だとおもったので、Hさんがお金持ちになれるよう 心の中で祈っておきました。