昆虫鑑識官ファーブル

サイト内のいいまつがい(参考:タモリのジャポニカロゴス) 、へろへろな文、気がつき次第そっと駆除しております。
寒い日の昼下がり。


昆虫鑑識官ファーブル 6 (ビッグコミックス)

昆虫鑑識官ファーブル 6 (ビッグコミックス)

===上記の漫画からの引用===
【居酒屋でお刺身を見ながら】
「こりゃあ 身に弾力がある上に、切り口もつややかで表面がかわいとらんー殺されてまだそげに時間はたっとらんようやの」

「死亡推定時刻は10分前というところでしょうか!?」(いけすから出してさばくのがうりのお店)


【引き続き鶏のから揚げを見ながら】
「むむむ・・・この鶏は!今度は熱傷死かいのー」
「いえー死因自体はおそらく窒息死でしょう。扼殺された上で高温の油の中へ放り込まれたと思います!」
「なんとー!! それはまさしくプロの手口や!!」

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おいしい唐揚げを食べるたびに思い出すシーンです(笑) つまりナナホシが先日唐揚げを久々に食べたのでこんな記事になったというだけの話です。 
ちなみにこの後唐揚げ紛失事件がおこり、その臨場に捜査本部が設置されます(笑)

えっと、脱線しましたが、昆虫法医学と鑑識官の立場からの警察ものが混合されたような作品です。絵柄と主人公の訛りが何となくほっとする雰囲気を醸し出しています。
この記事を書いていたらなんだか法医学の講義に来てくださったI先生を思い出しました。ものすごく個性的な先生で好きでしたが、実験のスライドは犬のものがほとんどだったのには耐えかねるものがありました

以上、長くなった割には魅力を伝えきれていないかもしれませんが紹介を終わります。